期待値が高いほど外れた時のガッカリ度は上がる。
ただ、そもそも期待するに値するできる奴なんてそうそうにはいない。
と言うか、ほぼいない。
言い換えると、自分以外に期待すること自体が間違っていることを知る必要がある。
自分と対照となる相手との利害が一致した時に限って「期待」に似たようなことが叶う時がある。
それ以外は期待するだけ全く無駄である。
全く無駄であるばかりか、その悪影響は計り知れない。
僕はなんと昨日初めて気がついた。
期待することの悪についてである。
なんと、期待し始めた瞬間に、まさにその瞬間に「動き」が止まる!
これまでの「動き」が止まってしまう。
少なくとも確実にスローダウンする。
期待が外れて落ち込むことなんかよりも、動きが止まることの方が千倍も一万倍もヤバい!!